
ミマモルメのタグは、使っているタグの種類によって電池の扱いが変わります。
黄色のICタグは通常の使用なら小学校の6年間で電池交換なしと案内されていますが、白色のビーコンタグはCR2032というコイン型電池を使うため、残量確認と交換が必要です。
この記事では、ミマモルメのタグの電池寿命、残量確認の方法、交換時期、通知が来ないときの確認ポイントまで、保護者の方が迷わないように分かりやすく整理します。
\登下校の見守りを確認したい方へ /
ミマモルメのタグの電池寿命を種類別に確認する
ミマモルメのタグの電池寿命を知るには、まず手元のタグがどの種類かを確認することが大切です。
同じミマモルメでも、黄色のICタグ、白色のビーコンタグ、GPS端末では、電池やバッテリーの考え方が違います。
| 種類 | 電池・充電の目安 | 主な確認ポイント |
|---|---|---|
| 黄色のICタグ | 通常は小学校6年間で電池交換なし | ランドセルに入っているか、金属製のものと近くないかを確認 |
| 白色のビーコンタグ | CR2032電池を使用し、約半年から1年で交換が目安 | アプリの通過履歴で残量を確認 |
| GPS端末 | 充電して使うタイプ | タグの電池とは別に、端末の充電状態を確認 |
黄色のICタグは基本的に6年間交換なしで使える
黄色のICタグは、登下校時に学校の門などを通過したことを知らせるためのタグです。
通常の使い方であれば、小学校入学から卒業までの6年間を電池交換なしで使えると案内されています。
そのため、黄色のICタグを使っている場合は、スマートフォンのように毎日充電したり、定期的に電池を買って入れ替えたりする必要は基本的にありません。
このICタグでは、電池よりも「正しい場所に入っているか」「読み取りやすい状態になっているか」を先に確認しましょう。
白色のビーコンタグはCR2032電池の交換が必要
白色のビーコンタグは、黄色のICタグとは違い、家庭で電池交換をするタイプです。
ビーコンタグはCR2032というコイン型リチウム電池で動いており、使い方や環境によって電池の減り方が変わります。
目安としては、約半年から1年ほどで交換が必要になると考えておくと安心です。
低学年の子ども、学童や習い事に通う子ども、帰宅時間が日によって変わる子どもの場合は、残量が減ってから慌てて買いに行くより、早めに交換できる準備をしておくほうが向いています。
GPS端末のバッテリー情報と混同しない
ミマモルメには、タグを使う登下校通知のほかに、GPS端末を使う見守りサービスもあります。
そのため、インターネットで調べていると、「充電」「バッテリー残量」「位置情報」「アプリで居場所を確認」などの情報が混ざって出てくることがあります。
ですが、この記事で説明しているのは、登下校の通過を知らせるタグの電池です。
GPS端末の充電方法や位置情報の使い方とは分けて考えましょう。
ミマモルメのビーコンタグの電池残量を確認する方法

白色のビーコンタグを使っている場合は、電池残量をアプリで確認できます。
残量の見方と交換判断のポイントを知っておくと、通知が来ないときも落ち着いて対応できます。
アプリの通過履歴で残量を見る
白色のビーコンタグの電池残量は、ミマモルメアプリの「通過履歴」から確認できます。
通過履歴は、子どもがミマモルメの受信機付近を通った記録を見る画面です。
この画面で登下校の記録を見るついでに、ビーコンタグの電池残量も確認できます。
注意したいのは、アプリに出る残量が「最後に通過を検知した時点の残量」ということです。
メモリが1つでも欠けたら交換する
ビーコンタグの電池残量は、7つのメモリで表示されます。
ただし、このメモリはスマートフォンの電池残量のように、均等に少しずつ減るものではありません。
そのため、メモリが1つでも欠けたら、早めに電池交換を考えるのがおすすめです。
使い切るまで待つのではなく、CR2032電池を用意して早めに交換しておきましょう。
交換後は受信機付近を通過してから確認する
ビーコンタグの電池を交換したあと、アプリの残量表示がすぐに満タンにならなくても、故障とは限りません。
電池を交換したあとにビーコン受信機付近を通過すると、アプリ上の電池残量が更新されます。
ここを知らないと、「新品の電池を入れたのに表示が変わらない」と焦ってしまいます。
交換後に確認する順番は、電池の向き、フタの閉まり方、タグをカバンに入れたか、受信機付近を通過したかの4つです。
\タグの使い方もあわせて確認できます /
ミマモルメのタグの電池交換方法と準備

白色のビーコンタグは、家庭で電池を交換できます。
難しい作業ではありませんが、電池の種類と向きを間違えないことが大切です。
CR2032のコイン型リチウム電池を用意する
白色のビーコンタグの電池交換には、市販のコイン型リチウム電池CR2032を使います。
家電量販店、スーパー、ドラッグストア、ネット通販などで購入できますが、似た名前の電池と間違えないようにしましょう。
見守り用のタグに使う電池なので、交換するときは新品を用意するほうが安心です。
交換作業は保護者が行い、新品の予備電池や使い終わった電池は、子どもの手が届かない場所に保管しましょう。
フタを開けてプラス面を上にして入れる
ビーコンタグの電池交換では、まずシリアルナンバーの印字面を上にします。
次に、電池交換口へマイナスドライバーなどを差し込み、軽くひねって上ブタを開けます。
古い電池は、ツメ部分の引っかかりを外すように軽く押し込んで取り出します。
新しい電池を入れるときは、「+」の面を上にして、斜め上から軽く押し込みながらツメにはめ込みます。
最後に、上ブタをストラップ穴側からはめ込めば交換完了です。
交換した日は通過履歴まで確認する
電池交換が終わったら、タグをカバンに戻して、次の通過履歴を確認します。
ビーコンタグは、電池を入れただけではアプリ上の残量が更新されません。
そのため、交換した日の確認は「電池を入れたか」だけで終わらせず、「次に受信機付近を通ったあとに表示が変わったか」まで見るのがおすすめです。
変わらないときは、電池の向き、フタの閉まり方、タグの入れ場所、金属製のものとの距離、通った門の順番で確認します。
ミマモルメのタグで通知が来ないときに電池以外で確認すること
通知が来ないと、電池切れを最初に疑いたくなります。
しかし、タグの入れ方や通過した場所が原因になっていることも考えられます。
まずは次の順番で確認すると、原因を整理しやすくなります。
- アプリの通過履歴を更新する
- タグがランドセルやカバンに入っているか確認する
- 水筒、タブレット、鍵などの金属製のものと近すぎないか確認する
- 子どもがミマモルメの設置門を通ったか確認する
- 学校や施設から障害や停止のお知らせが届いていないか確認する
タグがランドセルやカバンに入っているか確認する
通知が来ないときは、まずタグが子どものランドセルやカバンに入っているかを確認しましょう。
意外と多いのが、前日にランドセルを整理したときにタグを出して、そのまま戻し忘れるケースです。
また、習い事バッグに入れ替えたまま、翌日の登校時にランドセルへ戻していないこともあります。
この場合、電池に問題がなくても、学校の受信機には検知されません。
水筒やタブレットなどの金属製のものから離す
ミマモルメのタグは、金属製のものが近くにあると、電波がさえぎられて検知されにくくなる場合があります。
水筒、タブレット端末、鍵などがタグの近くにあると、通過が検知できなかったりします。
目安としては、タグと金属製のものを5cm以上離すようにすると安心です。
ランドセルの同じポケットにタグとタブレット端末を一緒に入れている場合は、入れる場所を分けてみましょう。
設置門やアプリの更新も確認する
ミマモルメは、学校や施設に設置された機器がタグを検知して通知する仕組みです。
そのため、子どもがミマモルメの設備がある門を通っていない場合、タグに電池があっても通過履歴が出ないことがあります。
また、アプリの画面が古い情報のままになっていることもあるため、通過履歴画面を下にスワイプして更新することも大切です。
電池、タグの場所、通過した門、アプリの更新、学校や施設からのお知らせの順番で確認すれば、原因を整理しやすくなります。
ミマモルメのタグの電池で失敗しない使い方のコツ
電池まわりのトラブルを減らすには、交換方法だけでなく、普段の使い方を決めておくことが大切です。
家庭で続けやすいコツを知っておくと、急な通知トラブルを防ぎやすくなります。
CR2032電池を1個だけ予備で置いておく
白色のビーコンタグを使っている場合は、CR2032電池を1個だけ予備で置いておくと安心です。
電池残量のメモリが欠けたときにすぐ交換できるため、忙しい朝や夜に慌てずに済みます。
ただし、たくさん買いすぎる必要はありません。
予備は必要最小限にして、子どもの手が届かない高い場所や鍵付きの引き出しに保管しましょう。
行事や長期休み明けの前に確認する
ビーコンタグの電池残量は、普段から毎日確認しなくてもかまいませんが、通知を確実に受け取りたい時期の前には確認しておくと安心です。
たとえば、新学期、長期休み明け、遠足、運動会、学校公開、学童の利用開始、習い事の送迎が始まる時期などです。
こうした日は、登下校の時間や通る門がいつもと変わることがあります。
そのため、保護者も予定を確認する場面が増えるため、通知が来ないと不安になりやすいです。
問い合わせ前に確認内容をメモしておく
何度確認しても通過履歴が出ない場合は、問い合わせが必要になることもあります。
その前に、分かる範囲で状況をメモしておくと、やり取りがスムーズです。
- 通過履歴が出なかった日と時間
- 子どもが通った門や出入口
- タグの種類が黄色のICタグか白色のビーコンタグか
- タグを入れていたカバンの場所
- 近くに水筒、タブレット、鍵などがあったか
- 白色のビーコンタグの場合は、電池交換した日
このように整理しておくと、電池が原因なのか、入れ方や設置場所が原因なのかを切り分けやすくなります。
ミマモルメのタグ電池についてまとめ
- 圏外表示は、位置情報を取得できていない状態
- 圏外は通信環境、建物内、電池切れなどが原因のことがある
- 圏外が続く場合は、再起動、充電環境、ファームウェア更新を順番に試す
- 緊急時は、アプリだけで判断せず、学校や家族、サポートへ確認する
ミマモルメのタグの電池寿命は、タグの種類によって変わります。
黄色のICタグは、通常の使用なら小学校入学から卒業までの6年間を電池交換なしで使えると案内されています。
一方、白色のビーコンタグはCR2032というコイン型リチウム電池で動き、約半年から1年を目安に電池交換が必要です。
交換後は、ビーコン受信機付近を通過してからアプリの残量表示が更新されるため、自宅で交換した直後に表示が変わらなくても焦らなくて大丈夫です。
通知が来ないときは、電池切れだけでなく、タグの入れ忘れ、金属製のものとの距離、通過した門、アプリの更新、学校や施設からのお知らせも確認しましょう。
タグの種類を確認して、自分の家庭に合った方法で管理すれば、ミマモルメを安心して使いやすくなります。
\見守り通知に不安がある方へ/