ハンドメイドマーケット「iichi(イイチ)」の鎌倉ギャラリー
via www.iichi.com
つかう人とつくる人をつなげる、をコンセプトに運営している「iichi(イイチ)」は、日本のさまざまな作り手さんの作品を購入・販売できる「手仕事のギャラリー&マーケット」です。
数多くあるハンドメイドマーケットの中でも、iichiサイト内で販売している作家さんはプロの方が多く、上質な作品をたくさん見ることが出来ます。
数多くあるハンドメイドマーケットの中でも、iichiサイト内で販売している作家さんはプロの方が多く、上質な作品をたくさん見ることが出来ます。
iichi(いいち)| ハンドメイド・クラフト・手仕事品の通販
ハンドメイド、手作り、クラフトの販売・購入ができる手仕事のマーケットプレイス。アクセサリー、ファッション、家具、器、雑貨、革製品などなど全国1万人以上の作り手が登録(無料)。
そんなiichi(イイチ)は2014年4月、本社がある鎌倉にギャラリーショップをオープンしました。今回はmemelyスタッフがiichiギャラリーショップ鎌倉に取材に行かせていただいたので、そのレポートをお送りしたいと思います*
ふらりと訪れやすい鎌倉の小道に。
場所は、鎌倉駅から徒歩4分。
観光客で常ににぎわいをみせ、鶴岡八幡宮へと続く「小町通り」。その通りの一つ目の曲がり角を左折し、踏切をわたれば到着です。
西口から行く場合は、線路沿いを横浜方面に進みます。踏切を右手に左折して少し歩くと、3棟の建物が見えてきます。iichiのギャラリーショップは一番左端
観光客で常ににぎわいをみせ、鶴岡八幡宮へと続く「小町通り」。その通りの一つ目の曲がり角を左折し、踏切をわたれば到着です。
西口から行く場合は、線路沿いを横浜方面に進みます。踏切を右手に左折して少し歩くと、3棟の建物が見えてきます。iichiのギャラリーショップは一番左端
ギャラリーの建物は全て木造建築なんだそうです。お店全体から木の温もりが伝わってきます。
多くの人で賑わう小町通りをちょっと寄り道した一画にあるので、鎌倉散策に訪れた際は休日はもちろん平日でもふらりと立ち寄れるのがうれしいですね。
多くの人で賑わう小町通りをちょっと寄り道した一画にあるので、鎌倉散策に訪れた際は休日はもちろん平日でもふらりと立ち寄れるのがうれしいですね。
隔週で変わる企画展
via www.iichi.com
memelyスタッフが伺ったこの日はちょうど「silkpiece」の橋詰あゆみさんによる『風をまとうシルク展』が開催されていました。
『風をまとうシルク展』 by silkpiece
京都の老舗で染められた絹糸を用いて一目一目、手編み機で丁寧に編まれた一着。肌になじんで美しい落ち感を描くシルクはシンプルなデザインでいっそう際立ち着る人にも、見る人にも、風がそよぐような軽やかな印象を残します。
『風をまとうシルク展』 by silkpiece
京都の老舗で染められた絹糸を用いて一目一目、手編み機で丁寧に編まれた一着。肌になじんで美しい落ち感を描くシルクはシンプルなデザインでいっそう際立ち着る人にも、見る人にも、風がそよぐような軽やかな印象を残します。
ギャラリーに入るとそこにはsilkpieceさんが一目一目編んだシルクのストールと一緒に、作家さんを紹介するポストカード等が置いてありました。
ハンガーにかけられたトップスをそっと触ると絹と絹が擦れ合う独特なシャリシャリとした質感を感じることができます。春夏は涼しく暑さを和らげ、秋冬はサラリと1枚羽織りたいときに便利。オールシーズン着用できるというのにも納得です。
ichiのサイト上でも写真や言葉を通して作品1つ1つにこめられた気持ちや美しさは伝わってきますが、このように実際に手にとって見て触ることができると質感や丁寧さをより感じることが出来ます。
いきなりWEBで購入することが苦手な方にとっても実際に見ることができる場があるのはとても安心ですね。
iichiギャラリーショップ鎌倉店ではこのように、2週間ごとに入れ替わる企画展が毎日開催されています。今回の『風をまとうシルク展』は2015年6月4日〜6月16日まで開催とのこと。
訪れるたびに違う作品を見せてくれるギャラリーは何度でものぞいてみたくなってしまいます。ぜひ、あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか。
いきなりWEBで購入することが苦手な方にとっても実際に見ることができる場があるのはとても安心ですね。
iichiギャラリーショップ鎌倉店ではこのように、2週間ごとに入れ替わる企画展が毎日開催されています。今回の『風をまとうシルク展』は2015年6月4日〜6月16日まで開催とのこと。
訪れるたびに違う作品を見せてくれるギャラリーは何度でものぞいてみたくなってしまいます。ぜひ、あなたも足を運んでみてはいかがでしょうか。
店内に並ぶ、個性あふれる一点ものたち
ギャラリー内には購入できる作品たちが所狭しと並んでいます。
きれいに整列された陶器のマグカップは、ほっと一息つきたい時のコーヒーや紅茶などにぴったり。素地には赤土が使用されており、その上に白い化粧土を刷毛塗りが施されています。化粧土が細かくひび割れた模様が器全体に入っており独特の雰囲気を醸し出しています。
これらの作品はどれも陶芸家・田中一光さんが作られたもの。過去にこのギャラリーで企画展もやられていたそうです。
きれいに整列された陶器のマグカップは、ほっと一息つきたい時のコーヒーや紅茶などにぴったり。素地には赤土が使用されており、その上に白い化粧土を刷毛塗りが施されています。化粧土が細かくひび割れた模様が器全体に入っており独特の雰囲気を醸し出しています。
これらの作品はどれも陶芸家・田中一光さんが作られたもの。過去にこのギャラリーで企画展もやられていたそうです。