今更ながら、「タッセル」って何でしょう?
タッセルとは糸や革、コードを束ねてつくった房飾りのこと。
カーテン、クッション、角帽(大学の卒業式でかぶる帽子)‥‥。
改めて考えると、古今東西、様々なシーンで見かける装飾品です。
タッセルという言葉は、ラテン語で留める物を意味する"Tassau"が由来だそうです。
カーテン、クッション、角帽(大学の卒業式でかぶる帽子)‥‥。
改めて考えると、古今東西、様々なシーンで見かける装飾品です。
タッセルという言葉は、ラテン語で留める物を意味する"Tassau"が由来だそうです。
via ja.wikipedia.org
長い歴史とは裏腹に、構造は至ってシンプル
歴史は古く、紀元前1400年ごろにはすでに作られていたとか。
その当時は、お守りとして利用されていたそうですよ。
タッセルに漂うどこかクラシカルで上品な印象は、長い歴史なさせるわざなのかもしれませんね。
その当時は、お守りとして利用されていたそうですよ。
タッセルに漂うどこかクラシカルで上品な印象は、長い歴史なさせるわざなのかもしれませんね。
伝統があり、作りも複雑そうなタッセルですが、基本構造はとてもシンプル。
糸や革などのコード状のものを束ねて、二つ折りにするだけです。
そこにビーズや各種パーツを加えたり、コード類を編みこんだりすることでゴージャスなタッセルになっていきます。
タッセルを制すためには、まずは基本的な作り方をマスターしましょう!
糸や革などのコード状のものを束ねて、二つ折りにするだけです。
そこにビーズや各種パーツを加えたり、コード類を編みこんだりすることでゴージャスなタッセルになっていきます。
タッセルを制すためには、まずは基本的な作り方をマスターしましょう!
使用する道具と材料
ハンドメイド好きからすると、シンプルな材用とシンプルな道具でできるのも、タッセルの魅力です。
【道具】
・ハサミ
・定規
・平ヤットコ
・紙
【材料(ピアス1ペア用)】
・タッセルロープ用コード(ブル―)
・アジアンコード(シルバーコード)
・Cカン 2コ
・ピアス 2コ
今回は、高級感がある光沢が特徴のタッセルオープ用のコードを使用しました。
この太目のコードをほぐすことで、手早くタッセルの房を作り、時短&オリジナリティを追究しています♪
また、タッセルロープのように光沢があり、より細いコードとしてアジアンコードも使いました。
いずれのコードも一般的な手芸店で購入できますよ。
【道具】
・ハサミ
・定規
・平ヤットコ
・紙
【材料(ピアス1ペア用)】
・タッセルロープ用コード(ブル―)
・アジアンコード(シルバーコード)
・Cカン 2コ
・ピアス 2コ
今回は、高級感がある光沢が特徴のタッセルオープ用のコードを使用しました。
この太目のコードをほぐすことで、手早くタッセルの房を作り、時短&オリジナリティを追究しています♪
また、タッセルロープのように光沢があり、より細いコードとしてアジアンコードも使いました。
いずれのコードも一般的な手芸店で購入できますよ。
手順
それでは、実際に作っていきましょう♪
■1 ブルーコードを好きな長さにカット
ブルーコードをカットします。
このとき、作りたいタッセルの全長の2倍の長さにカットします。
このとき、作りたいタッセルの全長の2倍の長さにカットします。
■2 Cカンを通す
ブルーコードにCカンを通し、二つ折りにします。
Cカンは、ピアスフックを連結するために必要なのでお忘れなく。
Cカンは、ピアスフックを連結するために必要なのでお忘れなく。
■3 シルバーコードでまとめ結び
シルバーコードでまとめ結びをしていきます。
図のようにして、ブル―コードにシルバーコードの末端Bをグルグルと巻きつけていきます。
このとき、シルバーコード同士が重ならないように、またスキマが無いように巻きましょう。
図のようにして、ブル―コードにシルバーコードの末端Bをグルグルと巻きつけていきます。
このとき、シルバーコード同士が重ならないように、またスキマが無いように巻きましょう。
約5㎜巻き終わったら、Bを輪に通します。
Aを上部へ引っ張り、巻きしめます。
内部に接着剤を付けた後、余分なコードをカットします。