絵の具は種類が多く、どの色を使おうか迷ってしまうほど。
でも、「好きな色を3色だけ選ぶ」というルールさえ守れば誰も失敗しないのでご安心を◎
でも、「好きな色を3色だけ選ぶ」というルールさえ守れば誰も失敗しないのでご安心を◎
ポーチの柄がなんとか完成しました!
45分って案外あっという間に過ぎてしまうので、事前にどんな絵柄にするか考えていったほうが良いかもしれません。笑
45分って案外あっという間に過ぎてしまうので、事前にどんな絵柄にするか考えていったほうが良いかもしれません。笑
❖2.牛革にプリントします
先ほどイラストを描いた画用紙をスキャナでスキャンし、UVプリンタで牛革に印刷します。
この工程はスタッフの方が手際よく進めてくださいました。
どんな風にプリントされるのかワクワク!見ているだけでも楽しいですね*
この工程はスタッフの方が手際よく進めてくださいました。
どんな風にプリントされるのかワクワク!見ているだけでも楽しいですね*
この「UVプリンタ」では、UVライトで固まる特殊なインクが使われています。
革に印刷すると同時にUVライトを当て、すぐにインクが固まる仕組みになっているそうです。
写真にうつっている青白い光はUVライトの光なんですね。
「ジェルネイルをするときに使うUVライトと同じ原理なんですよ」とスタッフの方がおっしゃっていました。
なるほど〜〜。ジェルネイルも爪をUVライトに当てるとすぐに固まりますもんね!
革に印刷すると同時にUVライトを当て、すぐにインクが固まる仕組みになっているそうです。
写真にうつっている青白い光はUVライトの光なんですね。
「ジェルネイルをするときに使うUVライトと同じ原理なんですよ」とスタッフの方がおっしゃっていました。
なるほど〜〜。ジェルネイルも爪をUVライトに当てるとすぐに固まりますもんね!
ちなみにこのUVプリンタは1台で車が買えるほどお高いのだとか……。
そんな個人で所有するのが難しい機材も「Maker's Base」のシェア工房に行けば貸出していただけるそうです。
なにか作品がつくりたくても、道具や機材をそろえるのって意外と高額になりがち…
ハードルが高いなぁと思う「ものづくり」も機材を簡単にレンタルすることができれば、ぐっと身近に感じることができますね。
そんな個人で所有するのが難しい機材も「Maker's Base」のシェア工房に行けば貸出していただけるそうです。
なにか作品がつくりたくても、道具や機材をそろえるのって意外と高額になりがち…
ハードルが高いなぁと思う「ものづくり」も機材を簡単にレンタルすることができれば、ぐっと身近に感じることができますね。
そうこうしているうちにプリントが終わりました。奥が原画、手前が牛革プリントされたもの。
プリントすると少し色が濃くなるようです。黄色がより鮮やかになって良い感じに!
インクはすぐに硬化するので触っても色移りすることがありません。
プリントすると少し色が濃くなるようです。黄色がより鮮やかになって良い感じに!
インクはすぐに硬化するので触っても色移りすることがありません。
❖3.プリントした牛革をポーチ型にカットし、成形します
UVプリンタでプリントした牛革に透明な型を当て、型に沿ってポーチ型にカットします。
革が厚いので一気に切らず、2・3回なぞるようにカットするときれいに切れるそう。
革が厚いので一気に切らず、2・3回なぞるようにカットするときれいに切れるそう。
カットし終わったら表面を合わせ両面のフチをボンドで貼り合わせます。
その後はミシンで縫い、裏返し、内面に裏地をセットしポーチ型に成形します。
どんどんポーチらしくなってきました!
その後はミシンで縫い、裏返し、内面に裏地をセットしポーチ型に成形します。
どんどんポーチらしくなってきました!
❖4.がま口の金具を取り付けましょう
ついに最終工程!
ですが、これがラスボスでした…(すごくコツがいります)
使用する道具もちょっと普段は見慣れないものたち。
いったいどうやって使うのでしょう?
ですが、これがラスボスでした…(すごくコツがいります)
使用する道具もちょっと普段は見慣れないものたち。
いったいどうやって使うのでしょう?
じゃじゃん!正解はこうです!
がま口金具を開き、金具の隙間に「革・裏地・紙ひも」この3つが同時に挟まるように専用の差しこみ器具で差しこみます。
がま口金具を開き、金具の隙間に「革・裏地・紙ひも」この3つが同時に挟まるように専用の差しこみ器具で差しこみます。
ぐっ!と力を入れ、缶切りのように全ての革と裏地の端を金具に入込み、ペンチで金具を固定。がま口ポーチもついに完成に。
これがなかなか難しく、紙ヒモだけ入ってしまったり、裏地が入っても革が入っていなかったりなど、何度もやり直しをする場面も…。
ですが、ひとりじゃ作り方がわからず挫けそうになる工程も、優しく教えてくださるスタッフさん…!
そして一緒にワークショップを受けている方々と楽しく会話しながら進めることで、終始笑顔でがま口ポーチを作ることができました*
これがなかなか難しく、紙ヒモだけ入ってしまったり、裏地が入っても革が入っていなかったりなど、何度もやり直しをする場面も…。
ですが、ひとりじゃ作り方がわからず挫けそうになる工程も、優しく教えてくださるスタッフさん…!
そして一緒にワークショップを受けている方々と楽しく会話しながら進めることで、終始笑顔でがま口ポーチを作ることができました*